明治日本の産業革命遺産
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PEOPLE

2024.02.20
Vol.56

明治日本の産業遺産は日本の誇り~先人たちの歩みを知ることは日本の教育を見つめ直すことに通じる

日枝 久

フジサンケイグループ 代表

株式会社フジ・メディア・ホールディングス取締役相談役

株式会社フジテレビジョン 取締役相談役

日枝 久
プロフィール

1937年(昭和12年)12月31日生。東京都出身。

1961年(昭和36年) 3月 早稲田大学教育学部社会学科卒業

1961年(昭和36年) 4月 (株)フジテレビジョン【現(株)フジ・メディア・ホールディングス】入社

1980年(昭和55年) 5月 同社編成局長

1983年(昭和58年) 6月 同社取締役編成局長

1986年(昭和61年) 6月 同社常務取締役総合開発室担当

1988年(昭和63年) 6月 同社代表取締役社長

1992年(平成 4年) 6月 (株)産業経済新聞社取締役

1992年(平成 4年)11月 フジサンケイコミュニケーションズ・インターナショナル・インク代表取締役会長

1993年(平成 5年) 6月 (株)産業経済新聞社取締役相談役(現任)

2001年(平成13年) 6月 (株)フジテレビジョン【現(株)フジ・メディア・ホールディングス】代表取締役会長

2003年(平成15年) 4月  社団法人日本民間放送連盟会長

2003年(平成15年) 7月  フジサンケイグループ代表(現任)

2005年(平成17年) 7月  フジサンケイコミュニケーションズ・インターナショナル・インク取締役相談役(現任)

2008年(平成20年)10月  (株)フジテレビジョン(注1)代表取締役会長

*(注1)2008年(平成20年10月1日)に株式会社フジテレビジョンは、認定放送持株会社移行により(株)フジ・メディア・ホールディングスに商号変更し、グループ経営管理を除く一切の業務は新設分割された(株)フジテレビジョンに承継されました。

2017年(平成29年) 6月  (株)フジ・メディア・ホールディングス取締役相談役、(株)フジテレビジョン 取締役相談役、現在に至る

開口一番「いい構想だね」と

加藤 本日はお忙しい中、お時間を作って頂き有難うございます。日枝会長は父の大親友であり、私にとっては恩師のような存在です。世界遺産登録に際しましても、悩ましい時や厳しい局面で相談に乗っていただきました。

日枝 いや、僕はエールを送っていただけです。お父様(六月さん)が亡くなって何年になるかな?

加藤 2006年に亡くなりましたので、もう18年になります。世界遺産登録は2015年でしたが、生きていたらさぞかし喜んでくれただろうと思います。なにしろ私は父を困らせるようなことばかりしでかしていたものですから。

日枝 ハハハ。お父さんはお役人と結婚して地盤を継いでほしいと思っていたかもしれないね。それがハーバード大学へ行きたいとアメリカへ飛んでしまうのだから、驚いたことでしょう。

加藤 猛反対されましたが、ハーバード大学ケネディ政治行政大学院へ進学して都市経済学を研究しました。帰国後の1999年に、日本経済新聞社から『産業遺産「地域と市民の歴史」への旅』という本を出版した時は父が非常に喜んでくれました。出版記念パーティーのスピーチで「おまえも日本に世話になったのだろう。外国の例ばかり紹介していないで、少しは日本に恩返ししろよ」と激励してくれたのです。ならば前向きに取り組んでみようと思い、それがすべての始まりでした。

日枝 いい話だね。そこから国内に目を向け、明治日本の産業革命の世界遺産登録へとつながっていくのだから凄いですよ。

加藤 当初は具体的な構想はなかったのですが、日経ビジネスに掲載された「産業遺産」の書評をお読みになったという島津公保さん(当時島津興行副社長)が「鹿児島の集成館を世界遺産にしたい」と私を尋ねてみえたのです。これが大きなターニングポイントとなりました。私は国際産業遺産保存委員会元事務局長であられた今は亡きスチュワート・スミス先生に取材すべく英国に市南部のコーンウエルへ行き、そこからスミス先生との交流が生まれます。先生を鹿児島の集成館、長崎の三菱重工業の長崎造船所資料館、小菅修船所跡、高島炭鉱へとご案内したのは2002年のことでした。

日枝 凄い行動力ですね。しかも手弁当でしょう?

加藤 そうです。スミス先生を助手席にお乗せして私が運転して(笑)。今となっては良い思い出ですけれど。先生は日本の産業遺産に強い関心を示され、高く評価してくださり、「一つでは難しいが点在する産業遺産をまとめてシリアル登録世界遺産の可能性はある」と指摘してくださいました。この言葉に背中を押されて世界登録に向けての一歩を踏み出したのです。

日枝 大海原へ乗り出したと。実に勇敢でした。

加藤 もちろん私は自力でプロジェクトを進めようと決めていましたが、最終的には父に相談に乗ってもらおうと思っていたのです。でもその父が他界し、頼る人がいなくなってしまいました。そんな時、日枝会長ならご理解いただけるのではないかとお尋ねして日本の産業遺産を世界遺産登録したいという構想について初めて詳しくお伝えしたのです。今日と同じお台場のフジテレビの会長室でした。

日枝 お台場にも産業遺産があるんですよね。江戸時代にペリーが来航した折に、砲台を据えるために徳川幕府が江戸湾品川沖の海上に作ったのが品川台場。これがお台場の由来です。現在、お台場公園に残っているのは第三台場と第六台場だったかな? 一度尋ねてみたいと思いつつ、忙しさに追われて行けていないのですが。

加藤 そうでしたか。当初は砲台も産業遺産群の構想案の中に入っていたのですが、砲台は日本全国に数多く残っているため、まとめきれませんでした。それなので残念ながらお台場は明治日本の産業遺産の構成資産には入っていませんが、価値ある歴史的財産の一つであることに違いはありません。

日枝 そういう事実があって、そこに携わった人がいて今の日本があると考えるのはとても大切なことだと思います。日本のために自分が立ち上がらなくてはと考えた人たちの矜持、行動力、リーダーシップ力、英断力、責任感……。目的を成し遂げるためには知恵も必要、勇気や行動力も不可欠。日本人は、なんて優秀なんだと思えば力が湧いてきます。

加藤 あの時も、開口一番に「いい構想だね、僕は賛同するよ」と言ってくださいました。

日枝 日本の教育とかあり方というものが薄れつつあるなとモヤモヤした気持ちでいたんですね。それから私自身が幕末の時代の話が好きだし、吉田松陰は人生の師であると尊敬しています。そんなこともあってノリが早かったのでしょう。とにかく康子さんの話を聞いて産業遺産は日本の文化であり、日本の歴史的な側面から見てもエポックメイキングな出来事なのだから、絶対に語り継いでいかなくてはいけないとピンときたのです。

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忘れ難いS・スミス氏との激論の日々 ~異文化の中で出会った"なじみ深い19世紀の産業遺産"~

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2015年6月28日から7月8日まで、ドイツ・ボンにて第 39 回世界遺産委員会が開催され、「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録が決定しました。

今回は、世界遺産登録決定祝賀会の様子をお伝えいたします。

<世界遺産登録の舞台裏>
Vol.9
使いながら保存する-「稼働遺産」の保存・活用に新たな道を拓く

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(一般財団法人産業遺産国民会議 理事)

岡本 博 氏
Vol.8
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静岡県副知事

難波 喬司 氏
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近代化を切り拓いた長州ファイブと試行錯誤の痕跡を残す萩の資産

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野村 興兒 氏
Vol.6
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安富 正文 氏
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古賀 道雄 氏
Vol.4
国家、社会のため、広い視野と使命感を持って試行錯誤しつつ挑戦し続けた「明治の産業革命」の意義

文部科学省 生涯学習政策局 生涯学習総括官
前 内閣官房 内閣参事官

岩本 健吾 氏
Vol.3
「鉄は釜石から八幡へ」 近代製鉄発祥の地から誇り高き文化を伝える

釜石市長

野田 武則 氏
Vol.2
強く豊かな国家を目指して 薩摩藩主島津斉彬が築いた『集成館』

一般財団法人産業遺産国民会議 理事

島津興業 相談役

島津 公保 氏
Vol.1
産業国家日本の原点 『明治日本の産業革命遺産』を次世代へ

「九州・山口の近代化産業遺産群」世界遺産登録推進協議会 会長/鹿児島県知事

伊藤 祐一郎 氏