明治日本の産業革命遺産
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デジタルドキュメンテーション

-プロジェクト名-Scottish Ten

-プロジェクト詳細-

「世界遺産委員会決議」テキストテキストテキスト「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」は西洋から非西洋への産業化の移転が成功したことを証言する産業遺産群により構成される。19世紀後半から20世紀の初頭にかけ、日本は工業立国の土台を構築し、後に日本の基幹産業となる造船、製鉄・製鋼、石炭と重工業において急速な産業化を成し遂げた。

長崎造船所 クレーン
長崎造船所 小菅船渠
長崎造船所 第三船渠
端島

非営利団体として設立された財団は、遺産のデジタル文書化を進める先駆的な団体として、新技術の活用で創造される三次元モデルをインターネットで情報共有をしている。財団ではレーザー・スキャニングやデジタルモデリング等の最新技術を活用し、国際的な遺産のデジタル文書を収集、アーカイブ化し一般公開している。

同財団は、アフガニスタンのバーミヤン州に存在した1600年前に建造された仏像がタリバンにより破壊されたことを受けたことの危機的状況を受け、2003年に設立された。設立以来、140以上にも及ぶ遺産のデジタル文書化されたデータを公開している。ピサの斜塔、ポンペイのイースター島、バビロン、ラッシュモア山などのプロジェクトに代表される。

サイアーク財団は米国カルフォルニア州を拠点として、内国歳入庁(IRS:Internal Revenue Services)が規定する、501条(c)項(3)号団体として認定され、英国の慈悲団体として登録されたエジンバラのオフィスがある。

今後5年間に世界の500の遺産をデジタル保全する「サイアーク500」プロジェクトを2013年に立ち上げる。2014年、長崎市カンチレバークレーンを取り上げた同プロジェクトが既にデジタル化が完了した65遺産のひとつとして取り上げている。
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サイアーク財団は4Kホログラム、3D印刷、携帯端末のアプリケーション制作などの手法でデジタルデータを公開していく。将来はオキュラス・リフトのバーチャルリアリティに特化したヘッドマウントディスプレイでのデータ公開も予定している。

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