明治日本の産業革命遺産
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ルート推進協議会

明治日本の産業革命遺産世界遺産ルート推進協議会平成29年度総会を開催

2017年11月8日(水)ホテルグランドアーク半蔵門(東京都・千代田区)にて「明治日本の産業革命遺産 世界遺産ルート推進協議会」が開催されました。

発起人として保田博代表理事、石原進理事(当協議会会長)、加藤康子専務理事、島津公保理事、橋田紘一理事、安富正文理事、御来賓として和泉洋人内閣総理大臣補佐官、今井敬名誉会長、河村正人内閣官房産業遺産の世界遺産登録推進室長、小島順彦会長、田端浩国土交通審議官が出席されました。

世界遺産ルート推進協議会は、全体で一つの世界遺産価値をもつ「明治日本の産業革命遺産」において、訪問客の周遊や全体価値の更なる周知を目指すために設立されました。今回の総会には、構成資産や関連資産のある自治体や観光・交通関連企業を中心に、創設時より8団体増加した114団体が参加しました。石原会長は「この観光産業は九州のみでなく、どの地域にとっても極めて重要な産業で本当に活性化し成功しなければならない」と述べられました。

また「明治日本の産業革命遺産」をつなぐインタープリテーションの説明、スクリーンを使ったガイドマップ・ガイドアプリを動画で紹介し、統一ロゴを使用した道路標識等の設置状況の報告がされました。
今回は「明治日本の産業革命遺産」普及啓発、周遊促進にご尽力されてきた、長崎県の4企業2個人へ感謝状の贈呈が行われました。

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