2018年2月8日（木）、長崎県農協会館にて人材育成研修会が開催されました。

本研修会は、「明治日本の産業革命遺産」の構成資産のガイドの方々が、地元資産のみならず、「明治日本の産業革命遺産」の全体価値を含めた様々な内容について学び議論するもので、構成資産の立地する計8エリアで開催するものです。今回の長崎での開催で、8エリア最終となりました。

プログラムは加藤康子（一般財団法人産業遺産国民会議専務理事）による全体価値の講話から始まり、(一財)石炭エネルギーセンターの田野崎隆雄氏による石炭産業についての講話、ガイドを行うに当たっての伝え方についての講演、「明治日本の産業革命遺産」のガイドアプリの紹介など、多岐にわたる内容となりました。

　本研修は、2018年2月9日付長崎新聞においても紹介されています。