明治日本の産業革命遺産
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佐賀で「デジタル・ドキュメンテーション展」が開催!

2017.06.05

 三重津海軍所跡を構成資産に含む世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」のことを、迫力のパノラマ映像で学ぶことのできる展示物を、期間限定で佐賀市の佐野常民記念館に設置します。この展示物は「明治日本の産業革命遺産」が所在する8県で巡回しており、佐賀県は7番目(6県目)の実施です。約3ヶ月の期間限定展示ですので、この機会をお見逃しなく。

https://www.city.saga.lg.jp/main/38824.html 

ご案内はこちら(PDF形式)

 佐賀市でデジタルドキュメンテーション展が佐野常民
記念館で一般公開されます。
大画面をタッチパネルとジョイスティックを使用して、インタラクティブな
システムで23の構成資産の迫力ある体験をすることができます。
是非、みなさんもご覧になってください。


 今回の展示は、23の構成資産の一部である、三重津海軍所跡の
目の前にある施設での展示で、展示と現地を見比べて楽しむことができます。

場所:佐野常民記念館
住所:〒840-2202 佐賀県佐賀市川副町大字早津江津446−1
展示期間:2017年6月6日より3か月間(予定)


【デジタル・ドキュメンテーション展とは】

Google社が開発した「リキッド・ギャラクシー」による、資産の臨場感あふれる展示を行うイベントです。7面の大型ディスプレーを用いたパノラマ映像により、Googleアースやストリートビューを活用しながら構成資産を紹介します。上空から各資産に迫っていく迫力の画面展開のほか、多数の古写真や絵図、動画もまじえた解説を行います。