３月２６日（日曜日）、北九州市及び中間市において、世界遺産バスツアーin北九州・中間を開催いたしました。


　このイベントは、平成２７年に世界遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」の構成資産である「官営八幡製鐵所」、「遠賀川水源地ポンプ室」に加え、「東田第一高炉跡」等の関連施設を解説付きで巡るバスツアーで、福岡県、北九州市、大牟田市、中間市により構成される「明治日本の産業革命遺産」福岡県世界遺産連絡会議（事務局：福岡県）が主催し、４０名が参加しました。


　建築学等が専門である九州大学助教の市原 猛志先生を講師に迎え、各施設の解説を行いました。
　　

　参加者からは、「北九州から発達した産業について勉強することができた。」「近くに住んでいても知らなかった知識を得ることができてうれしい。」「自分の住む地域への愛着が高まった。」といった感想をいただきました。


　今後、同様のイベントを行う機会がありましたら、ホームページなどでお知らせしますので、皆様の御参加をお待ちしております。