明治日本の産業革命遺産
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長崎にて「デジタル・ドキュメンテーション展」が開催中です

2016.11.05

2016年11月5日(土)より、長崎市グラバー園第二ドックハウス1階にて、「デジタル・ドキュメンテーション展」が開催されております。

 本催事は、明治日本の産業革命遺産の構成資産のある8県を巡回しているもので、長崎市での開催は山口県萩市、鹿児島県鹿児島市、熊本県荒尾市に続く4番目となり、Google社が開発した「リキッド・ギャラクシー」を展示しております。

 リキッド・ギャラクシーにおいては、55インチの液晶ディスプレイを7面つなぐことで大迫力のパノラマ映像を体感でき、実際に構成資産を訪れた感覚を味わうことができます。

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 開催に先立ちオープニングセレモニーが行われ、田上富久長崎市長が「長崎にあることで、多くの観光客に見ていただくことができると思う」と挨拶されました。

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 来場された方からは、「軍艦島の立ち入り制限区域を見られてよかった。臨場感が非常に高かった。」といった声があがっていました。

 長崎市でのデジタル・ドキュメンテーション展は、来年1月末まで開催予定です。