明治日本の産業革命遺産
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北九州市で世界遺産登録記念式典開催 

2015.08.04

 北九州市の北九州八幡ロイヤルホテルで、北九州市主催による世界遺産登録記念式典が行われました。北橋健治北九州市長の開会の挨拶に続き、佐藤直樹新日鐵住金八幡製鐵所長はじめ来賓が挨拶を行った後、弊財団加藤康子専務理事が「明治日本の産業革命遺産」の紹介を行いました。お祝いメッセージビデオが上映され、「世界遺産のある街・北九州市 発進」セレモニーで第一部は終了。休憩を挟んだ第二部では「産後遺産の世界遺産登録~登録後のまち、今、今後」として、群馬県世界遺産課長の布施正明氏が富岡製糸場と絹産業遺産群についての記念講演を行いました。約300人が出席し、世界遺産を生かした街づくりや、遺産の保全・継承に向けて気持ちをひとつにしました。