釜石市主催による橋野鉄鉱山世界遺産登録記念フォーラム・祝賀会が、ホテルサンルート釜石で行われ、加藤康子専務理事が「明治日本の産業革命遺産　世界遺産登録への軌跡」と題した基調講演を行いました。講演後は岩手大学工学部准教授小野寺英輝氏、加藤氏、内閣参事官　岩本健吾氏、鉄鉱業㈱名誉顧問小野崎敏氏、日本工学会フェロー稲角忠弘氏が「世界遺産　橋野鉱山の価値と今後の期待」をテーマにパネルディスカッションを行いました。県内から約150名が出席し、これまでの苦労をねぎらうとともに、登録の喜びを分かち合いました。

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